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『ヒックとドラゴン』を観賞。 『リロ&スティッチ』のクリス・サンダース&ディーン・デュボア監督が贈る友情と勇気の感動ファンタジー・アドベンチャー・ アニメ。ドラゴンとバイキングが互いに憎しみ合い終わりのない戦いを繰り広げていた時代を舞台に、気弱な少年と 傷ついたドラゴンの間に芽生えた奇跡の友情と成長の物語を迫力の3D映像で描き出す。 『リロ&スティッチ』の監督なんですな、なるほど面白いわけだ! 劇場で観なかったことをちょっと後悔するほどの出来である。 単にドラゴンを退治するという話にしていないところが面白い。 これはもちろん原作によるものだろう。 『リロ&スティッチ』でも描かれていたように、自分とは違うモノ=悪ではない。 ではなぜ、“自分とは違うモノ=悪”という図式になってしまうのか? それはズバリ恐怖によってであろう。 自分とは異なるが故に、相手が何を考えているかもわからず不安になる。 不安は恐怖を呼び起こす。 その恐怖から互いを殺し合うまでに発展し、さらに憎しみが加わると相互理解など最早困難だ。 ストーリーは両者がすでにそうなってしまった段階からはじまる。 バイキングとして異種であるヒックと、ドラゴンとして異種のトゥースが互いを信頼し合うというのがなんともうまい。 彼らは異端であるからこそ、常識に囚われず、不安・恐怖が己の中にあることを自覚し、その上で相手と接することが できたのかもしれない。 そして、それこそが真の勇気なのである。 ヒックとトゥースが両者一体となって飛翔する姿に思わずホロッとするのは私だけではないはずだ。 ---------------------------------------------------------------------------------------- ☆本日のBGM: LARRY CARLTON " LARRY CARLTON " |
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