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zoom RSS 水平思考。

<<   作成日時 : 2018/04/03 01:17   >>

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『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』を鑑賞。

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容疑者と弁護人の話し合いの中で密室殺人事件の謎が明らかになるサスペンス。不倫相手のローラ(バルバラ・レニー)の殺害容疑で起訴されたドリア(マリオ・カサス)の下に、敏腕弁護人グッドマン(アナ・ワヘネル)が訪ねて来る。審理が始まる3時間後までに反証の準備をしなければならないふたりは、事件の再検証を開始するが…。オリオル・パウロ監督。

昨日観た『瞳の奥の秘密』同様、“信用できない話者”が観客を翻弄する。
登場人物も現在パートでは基本的にドリアとグッドマンの2人だけ。
事件の回想パートでは増えるがそれでも主要人物は、不倫相手のローラのほか、2人くらい。
少ない登場人物だからこそ、本作のように複雑なストーリーを展開できるともいえる。
要はバランスだ。
そういった点では、不倫相手を殺害したのは実は…という種明かしの場面がちょっと急過ぎる感がしないでもないが、それでも最後まで“どうなるんだろう?”とハラハラドキドキさせられる。
上手いのは、殺人容疑者の下へ弁護人が訪れるという設定。
これだけだとなんということもない。
が、グッドマンは“検察が新たな証人を用意したから、緊急逮捕されるまでに反証をしっかり固めなければならない。だから真実を包み隠さず述べてください”とドリアに迫るのだ。
これが上手い。
ドリアは自身が助かるためにも“真実”を述べねばならなくなる。
しかし、もし今現在問われている罪以上のことを犯している場合は単純に“真実”を述べているとは言えなくなる。
この辺りのことを踏まえて、本来味方であるグッドマンとドリアの丁々発止のやり取りの中で徐々に真実が明らかになっていく。
非常に見応えがあるサスペンスだ。

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