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<<   作成日時 : 2018/04/21 01:52   >>

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『女は二度決断する』を劇場にて鑑賞。

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『愛より強く』ファティ・アキン監督がダイアン・クルーガーを主演に迎え、卑劣な移民排斥テロによって最愛の家族を奪われた女性が、絶望と怒りの中で立ち向かう理不尽な現実とその顛末を描いた緊迫の復讐サスペンス。カンヌ国際映画祭ではダイアン・クルーガーがみごと主演女優賞に輝いた。ドイツ、ハンブルク。生粋のドイツ人のカティヤ(クルーガー)は学生時代に出会ったトルコ系移民のヌーリ(ヌーマン・アチャル)と結婚し、かわいい息子にも恵まれ幸せな日々を送っていた。そんなある日、ヌーリの事務所前で爆発事件が起こり、最愛の夫と息子を一瞬にして失う。警察はヌーリが移民だったことから外国人同士の抗争を疑うが、カティヤは移民を狙ったネオナチによるテロに違いないと訴える。やがてカティヤの主張通り、ネオナチの若いドイツ人夫婦が逮捕され、裁判にかけられるのだったが…。

ドイツ警察戦後最大の失態と言われるネオナチによる連続テロに着想を得た本作。
衝撃的だ。
ジャンルを横断したような造り。
3部構成になっているが、それぞれ撮り方が違う。
サスペンス、法廷劇、そして“ヴィジランテ”ものでもある。
冒頭の爆破テロはもちろん、警察の捜査方法、法廷などで容赦なく心を引き裂かれていく主人公。
個人的にグッときたのは、被告の父親との法廷の外での会話。
なんとも言えない間。
主人公の揺れ動く感情が垣間見える。
だが、父親の証言は彼女にとって救いであったはず。
それがあるからこそ、その後の展開が余計に…。
彼女が最後に取った行動の是非は問わない。
というか、問えない。
実際に自分がそうした立場に置かれた場合どうするか?
世界的に移民排斥(日本でもヘイトスピーチが)の波が襲っている今日、この問いは重い。

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