昂揚感ゼロ。
『ゲド戦記』を観賞。
アーシュラ・K・ル=グウィンの傑作ファンタジー『ゲド戦記』をスタジオジブリが映画化した長編アニメーション。
宮崎駿監督の息子、宮崎吾朗の第1回監督作品。声の出演は岡田准一、手嶌葵、菅原文太。
多島海世界“アースシー”では、西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の住む東海域に現われ共食いを始めた。
それに呼応して、世界ではさまざまな異変が起こり始める。世界の均衡が崩れつつあるのだった。
大賢人ゲドは、災いの源を探る旅の途中、心に闇を持つ少年、エンラッドの王子アレンと出会う…。
出来は言うほどひどいものではないと思ったが(そりゃ、画は監督が描くわけではないし)、…面白くはない。
原作は小学生の頃に読んだきり(しかも第3部まで)でほとんど内容は覚えていないのだが、夢中で読んだことは確か。
個人的にはジブリのあの丸っこい画ではなく、もっとゴツゴツしたどちらかと言えば劇画タッチの画の印象がある。
ジブリにあっているとは思われない題材の上、宮崎駿ではなく息子の宮崎吾朗が監督。
世界的に傑作とされている作品で壮大なスケールを持つ原作を初監督するのは無謀もいいところ。
結果的に究めてこじんまりとした作品となっている上、妙に原作を意識しているのだろう、その
世界観を画ではなくセリフで説明してしまっている。
こんな中途半端なことをされると原作を読んでいるファンからもジブリファンからもバッシングを受けて当然だろう。
中途半端というと、第3部と第4部をくっつけるような無茶をしたこと自体意味がわからない。
なぜ第1部の「影との戦い」から丁寧に映画化しなかったのだろうか。
結論を言えば、こんな偉大な原作を初監督するなどという不遜なことは考えず、もっと自分にあった作品を撮るべきだった。
親の七光りと言われるのが嫌ならば、宮崎吾朗は自分らしさ=オリジナリティというものを一から考え直したほうがいい。
アーシュラ・K・ル=グウィンの傑作ファンタジー『ゲド戦記』をスタジオジブリが映画化した長編アニメーション。
宮崎駿監督の息子、宮崎吾朗の第1回監督作品。声の出演は岡田准一、手嶌葵、菅原文太。
多島海世界“アースシー”では、西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の住む東海域に現われ共食いを始めた。
それに呼応して、世界ではさまざまな異変が起こり始める。世界の均衡が崩れつつあるのだった。
大賢人ゲドは、災いの源を探る旅の途中、心に闇を持つ少年、エンラッドの王子アレンと出会う…。
出来は言うほどひどいものではないと思ったが(そりゃ、画は監督が描くわけではないし)、…面白くはない。
原作は小学生の頃に読んだきり(しかも第3部まで)でほとんど内容は覚えていないのだが、夢中で読んだことは確か。
個人的にはジブリのあの丸っこい画ではなく、もっとゴツゴツしたどちらかと言えば劇画タッチの画の印象がある。
ジブリにあっているとは思われない題材の上、宮崎駿ではなく息子の宮崎吾朗が監督。
世界的に傑作とされている作品で壮大なスケールを持つ原作を初監督するのは無謀もいいところ。
結果的に究めてこじんまりとした作品となっている上、妙に原作を意識しているのだろう、その
世界観を画ではなくセリフで説明してしまっている。
こんな中途半端なことをされると原作を読んでいるファンからもジブリファンからもバッシングを受けて当然だろう。
中途半端というと、第3部と第4部をくっつけるような無茶をしたこと自体意味がわからない。
なぜ第1部の「影との戦い」から丁寧に映画化しなかったのだろうか。
結論を言えば、こんな偉大な原作を初監督するなどという不遜なことは考えず、もっと自分にあった作品を撮るべきだった。
親の七光りと言われるのが嫌ならば、宮崎吾朗は自分らしさ=オリジナリティというものを一から考え直したほうがいい。

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