社会現象を巻き起こしたからか。
『スラムドッグ$ミリオネア』を劇場にて観賞。
ダニー・ボイル監督が、インドを舞台に撮り上げたバイタリティに満ちあふれた社会派エンタテインメント大河ラブ・ロマンス。
原作はヴィカス・スワラップの『ぼくと1ルピーの神様』。日本でもお馴染みのクイズ番組で史上最高額まであと1問と
迫ったスラム育ちの青年が語る過酷にして波瀾万丈の生い立ちが、多彩な要素を巧みに織り込みつつスリリング
かつ躍動感いっぱいに描かれてゆく。
世界中で数々の映画賞を獲得し、ついにはアカデミー賞で作品賞を含む最多8部門を受賞する快挙を成し遂げた。
まず、この手の作品が大画面で観られることが驚き(笑)。
アカデミー賞効果ですな。
作品自体は秀逸だが、至ってオーソドックスな作り。
主人公ジャマール(デヴ・パテル)が警察に連行されたのは、スラム育ちの孤児でまともな教育を受けたこともない
彼がクイズを勝ち抜けるわけがなく、不正を行っているとされたから。
そこで彼は自身の体験からクイズの答えを知りえたことを語りはじめる…というあらすじ。
この彼の体験と警察での尋問、クイズシーン、そして幼い頃から苦楽を共にしたラティカ(フリーダ・ピント)への愛が
同時並行的に描かれていく。
ところが徐々に盛り上がっていくはずのラストが個人的にはイマイチだった。
あまりに予想通りの展開だったからか。
それとも、彼の子供時代の悲惨だが活気あふれる描写が素晴らしすぎたからか。
おそらく後者だろう。
『ミリオンズ』で子供を活き活きと描くすべを身に付けた監督の手腕がいかんなく発揮されている。
冒頭の狭いスラム街での追走劇もいかにも監督らしく面白い。
ダニー・ボイル監督が、インドを舞台に撮り上げたバイタリティに満ちあふれた社会派エンタテインメント大河ラブ・ロマンス。
原作はヴィカス・スワラップの『ぼくと1ルピーの神様』。日本でもお馴染みのクイズ番組で史上最高額まであと1問と
迫ったスラム育ちの青年が語る過酷にして波瀾万丈の生い立ちが、多彩な要素を巧みに織り込みつつスリリング
かつ躍動感いっぱいに描かれてゆく。
世界中で数々の映画賞を獲得し、ついにはアカデミー賞で作品賞を含む最多8部門を受賞する快挙を成し遂げた。
まず、この手の作品が大画面で観られることが驚き(笑)。
アカデミー賞効果ですな。
作品自体は秀逸だが、至ってオーソドックスな作り。
主人公ジャマール(デヴ・パテル)が警察に連行されたのは、スラム育ちの孤児でまともな教育を受けたこともない
彼がクイズを勝ち抜けるわけがなく、不正を行っているとされたから。
そこで彼は自身の体験からクイズの答えを知りえたことを語りはじめる…というあらすじ。
この彼の体験と警察での尋問、クイズシーン、そして幼い頃から苦楽を共にしたラティカ(フリーダ・ピント)への愛が
同時並行的に描かれていく。
ところが徐々に盛り上がっていくはずのラストが個人的にはイマイチだった。
あまりに予想通りの展開だったからか。
それとも、彼の子供時代の悲惨だが活気あふれる描写が素晴らしすぎたからか。
おそらく後者だろう。
『ミリオンズ』で子供を活き活きと描くすべを身に付けた監督の手腕がいかんなく発揮されている。
冒頭の狭いスラム街での追走劇もいかにも監督らしく面白い。

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