代わってシュガー・コルトの登場だ。

『必殺の用心棒』を観賞。

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南北戦争が終わり、帰路に着いた北軍兵士100人がニュー・メキシコの山間部で失踪。捜索隊まで行方不明となるに
及んで、合衆国政府は名うての密偵シュガー・コルト(ハント・パワーズ)に調査を依頼。コルトは現場近くの“スネイク・
ヴァレー”という町に医者として潜り込んだ…。フランコ・ジラルディ監督。

マカロニ・ウェスタン×007、というありそうでなかった1966年の作品。
南北戦争終結当時に国家の諜報機関があったとは思えない(主人公は一度リタイアしているという設定)が、まぁ
面白ければアリだな。
よく考えると時代劇でも、依頼を受けてあるいは隠密としてどこかの藩を探るなんて設定は幾らでもあるわけだし。
とはいえ、さすがマカロニ・ウェスタンと言おうか、かなりアバウト。
シュガー・コルトの捜査で(それらしいことはほとんど何もしていないが)、“スネイク・ヴァレー”を牛耳るアウトローたちが
兵士たちを監禁していることが判明。
しかし兵士たちの監禁場所はわからないままだ。
それにしても100人の兵士を監禁すること自体かなりリスキーだ。
そして彼らを監禁して何をするのかというと、その家族たちに身代金を要求する(丁寧にも各家庭に脅迫状を送る!)。
なんか、壮大なのかセコイのかよくわからない。
結局、このマカロニ・ウェスタン・ミーツ・007の設定通りのストーリーが展開し、最後はめでたしめでたし。
さて、007といえばボンド・ガールがつきもの。
本作でその役を担うのは『吸血のデアボリカ』(未見)にも出演しているキュートなソルダード・ミランダ
終盤までコルトには冷たい態度を取り続けるあたりが、これまたよかったりする。
ラストもまるで007のようだ。
残念ながら彼女はハイウェイでの車の事故により27歳で死去。
伝説になった女優の1人だ。

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