穴を掘れ。
『小さな悪の華』を鑑賞。
思春期の少女の不安定な生と死をテーマにした妖しくも美しい少女映画の傑作。その反宗教的反道徳的な内容の為、フランス本国では全面的に上映禁止、ヨーロッパ各国には輸出禁止となり、奇跡的に公開された日本でもトラウマ映画として後世に語り継がれる事になる伝説の作品。ボードレールの「悪の華」等の暗黒文学に耽溺する二人の美しい少女、黒髪のアンヌ(ジャンヌ・グーピル)とブロンドのロール(カトリーヌ・ヴァジュネール)。厳しい寄宿学校に通う二人は、盗みや放火、また牧童を誘惑したり庭番の小鳥を殺害したり、悪魔崇拝儀式を取り行うなどの悪の遊戯を繰り返していた。やがて彼女達の行為はエスカレートし、破滅的な終局へ向かっていく…。ジョエル・セリア監督。
1970年当時なら確かに上映禁止になるかも。
一旦口に入れた聖体を戻して、それを悪魔崇拝の儀式に使うというシーンがあるが、これは良識ある人にとっては許せないことなのだろう。
おそらく日本で公開できたのは、こうした反キリスト的な内容にピンとこなかったからかも。
と言っても、少女の“ごっこ遊び”程度のことなんだけど。
まぁ、小鳥を殺したり、牧童を誘惑したりはやり過ぎとはいえ、この年頃の少女にとっては大なり小なりあり得そうなこと。
ただ、こうした行為にほぼ罪悪感を覚えていないところが怖いところだ。
というよりも、悪いことをしていると理解しながらもやっているところか。
そして、“トラウマ映画”として語り継がれる、ラストシーン。
画的には今観るとそれほどでないのだが、ストーリーを追って考えると確かに衝撃的だろう。
とりあえず、やたらに少女たちのヌードが出てくるので、その点は要注意か。
思春期の少女の不安定な生と死をテーマにした妖しくも美しい少女映画の傑作。その反宗教的反道徳的な内容の為、フランス本国では全面的に上映禁止、ヨーロッパ各国には輸出禁止となり、奇跡的に公開された日本でもトラウマ映画として後世に語り継がれる事になる伝説の作品。ボードレールの「悪の華」等の暗黒文学に耽溺する二人の美しい少女、黒髪のアンヌ(ジャンヌ・グーピル)とブロンドのロール(カトリーヌ・ヴァジュネール)。厳しい寄宿学校に通う二人は、盗みや放火、また牧童を誘惑したり庭番の小鳥を殺害したり、悪魔崇拝儀式を取り行うなどの悪の遊戯を繰り返していた。やがて彼女達の行為はエスカレートし、破滅的な終局へ向かっていく…。ジョエル・セリア監督。
1970年当時なら確かに上映禁止になるかも。
一旦口に入れた聖体を戻して、それを悪魔崇拝の儀式に使うというシーンがあるが、これは良識ある人にとっては許せないことなのだろう。
おそらく日本で公開できたのは、こうした反キリスト的な内容にピンとこなかったからかも。
と言っても、少女の“ごっこ遊び”程度のことなんだけど。
まぁ、小鳥を殺したり、牧童を誘惑したりはやり過ぎとはいえ、この年頃の少女にとっては大なり小なりあり得そうなこと。
ただ、こうした行為にほぼ罪悪感を覚えていないところが怖いところだ。
というよりも、悪いことをしていると理解しながらもやっているところか。
そして、“トラウマ映画”として語り継がれる、ラストシーン。
画的には今観るとそれほどでないのだが、ストーリーを追って考えると確かに衝撃的だろう。
とりあえず、やたらに少女たちのヌードが出てくるので、その点は要注意か。

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