Oh Baby。
『ジェイソン・ボーン』を劇場にて鑑賞。
マット・デイモンが記憶を失った最強の暗殺者“ジェイソン・ボーン”を演じる大ヒット・シリーズの第5弾にして、マット・デイモンが第3弾『ボーン・アルティメイタム』以来のシリーズ復帰を果たしたサスペンス・アクション。全ての記憶を取り戻したジェイソン・ボーンが消息を絶ってから何年もの月日が経ったある日、元同僚のニッキー(ジュリア・スタイルズ)はギリシャに潜伏している彼との接触を試みる。ニッキーはハッカーグループと手を組み、CIAのサーバーから極秘情報を盗み出していた。その中には“トレッドストーン計画”の全貌とそれに関わったボーンの父親の情報も含まれていた。しかしCIA長官のデューイ(トミー・リー・ジョーンズ)はニッキーの足取りを追跡し、ギリシャに凄腕暗殺者アセット(ヴァンサン・カッセル)を送り込む。そんな中、野心を秘めたCAIの若手エージェント、ヘザー・リー(アリシア・ヴィカンダー)は、強引なデューイとは距離を置き、ボーンを再びCIAに引き戻そうと画策するのだったが…。ポール・グリーングラス監督。
ジェイソン・ボーン・シリーズは『ボーン・アルティメイタム』(2007)以来観るので、自分自身が記憶喪失状態。
が、特にそれまでのシリーズを思い出さずとも、なんとなく事情はわかる。
だから楽しめるかというと…。
マット・デイモン×ポール・グリーングラスが手掛けた前2作に比べ、ストーリー、アクションともにキレがない(ように感じる)。
ストーリーに関しては、かなり“?”の展開。
ヘザーがなぜボーンの味方(とはいえないか)になるのか、かなり説明不足だし、おそらく本作の肝であろう、なぜボーンは“レッドストーン計画”に志願したのか、という謎も簡単に過ぎる。
特に気になったのが、なんでもかんでもコンピューターで解決してしまっていること。
いくら細かいショットで繋げようが、しょせんキーボードとモニターの組み合わせ。
何度も出てくると飽きてくるし、それで話を進めようとするのは安易だ。
結局、人間同士のぶつかり合いのドラマが生まれないから盛り上がらないのだろう。
一方、アクションに関しては、カーチェイス、特にニッキーと共にバイクに乗って混乱するアテネ市街を逃走するシーンはなかなかに興奮する。
だが、シリーズの代名詞であろう接近戦がイマイチ。
これは単に、似たようなアクションやカメラワークを見慣れてしまったからだけではないだろう。
マット・デイモンが年を取ったのか、あるいはすでにアイディアが尽きたのか。
おそらく後者だろう。
正直、特筆すべきものがない。
残念ながら、このままでは続編は作られないのではなかろうか…。
マット・デイモンが記憶を失った最強の暗殺者“ジェイソン・ボーン”を演じる大ヒット・シリーズの第5弾にして、マット・デイモンが第3弾『ボーン・アルティメイタム』以来のシリーズ復帰を果たしたサスペンス・アクション。全ての記憶を取り戻したジェイソン・ボーンが消息を絶ってから何年もの月日が経ったある日、元同僚のニッキー(ジュリア・スタイルズ)はギリシャに潜伏している彼との接触を試みる。ニッキーはハッカーグループと手を組み、CIAのサーバーから極秘情報を盗み出していた。その中には“トレッドストーン計画”の全貌とそれに関わったボーンの父親の情報も含まれていた。しかしCIA長官のデューイ(トミー・リー・ジョーンズ)はニッキーの足取りを追跡し、ギリシャに凄腕暗殺者アセット(ヴァンサン・カッセル)を送り込む。そんな中、野心を秘めたCAIの若手エージェント、ヘザー・リー(アリシア・ヴィカンダー)は、強引なデューイとは距離を置き、ボーンを再びCIAに引き戻そうと画策するのだったが…。ポール・グリーングラス監督。
ジェイソン・ボーン・シリーズは『ボーン・アルティメイタム』(2007)以来観るので、自分自身が記憶喪失状態。
が、特にそれまでのシリーズを思い出さずとも、なんとなく事情はわかる。
だから楽しめるかというと…。
マット・デイモン×ポール・グリーングラスが手掛けた前2作に比べ、ストーリー、アクションともにキレがない(ように感じる)。
ストーリーに関しては、かなり“?”の展開。
ヘザーがなぜボーンの味方(とはいえないか)になるのか、かなり説明不足だし、おそらく本作の肝であろう、なぜボーンは“レッドストーン計画”に志願したのか、という謎も簡単に過ぎる。
特に気になったのが、なんでもかんでもコンピューターで解決してしまっていること。
いくら細かいショットで繋げようが、しょせんキーボードとモニターの組み合わせ。
何度も出てくると飽きてくるし、それで話を進めようとするのは安易だ。
結局、人間同士のぶつかり合いのドラマが生まれないから盛り上がらないのだろう。
一方、アクションに関しては、カーチェイス、特にニッキーと共にバイクに乗って混乱するアテネ市街を逃走するシーンはなかなかに興奮する。
だが、シリーズの代名詞であろう接近戦がイマイチ。
これは単に、似たようなアクションやカメラワークを見慣れてしまったからだけではないだろう。
マット・デイモンが年を取ったのか、あるいはすでにアイディアが尽きたのか。
おそらく後者だろう。
正直、特筆すべきものがない。
残念ながら、このままでは続編は作られないのではなかろうか…。

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