組体操。

『少林羅漢拳』を鑑賞。

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四大武侠集団が謎の覆面をした四人組から次々に襲撃されるという事件が起こった。武侠団から依頼を受けたレイ・ション(イー・トンシン)とチァオ・イーダ(パイ・ピョウ)は、その犯人を探るべく調査に乗り出すが、殺人の手口に少林金剛掌が使われていることから、謎は少林寺にあると確信する。少林寺に乗り込んだ二人は、少林寺が誇る鉄壁の十二金剛陣他三大関門を突破しなけらばならなかった。三大関門を乗り越えてようやく犯人に辿り着くが、その裏には恐ろしい罠が待っていた…。タン・チァ監督。

武侠小説を下敷きにした作品(実際そうなのかどうかはわからない)。
”江湖”、”武林”、”○○派”というワードが頻繁に出てくる。
ヒロインのラウ・ユクポクは、”関東六魔”だった男の娘という設定だし。
この”関東六魔”も回想シーンで罠に嵌められて惨殺されるシーンで出てくるだけで、彼らが何者なのかよくわからない(で、ウィキペディアで調べてみると、金庸『書剣恩仇録』の中に”関東六魔”が出てくるらしい。が、本作のキャラクターは出てこない)。
本作では、アクションシーンにあの手この手で工夫が凝らされている。
カンフーそのものというよりも、様々な小道具や武器、体の使い方(といったらよいのか)にだ。
たとえば、あらすじにあるように、レイたちは少林寺に犯人調査のために乗り込むのだが、そのためには3つの試練をクリアしなければならないという。
何故そんなことをしなければならないのかよくわからないが、おそらく少林寺の面々にとって”カンフーは絶対”という基準がそうさせるのだろう。
で、その試練に挑むのだが、そのうちの2つが似ていて、立ちはだかる複数の少林寺僧を突破して額or門の下まで辿り着くというもの。
統率の取れた少林寺僧の動きをいかに掻い潜るかという攻防だ。
最後の1つは、複数の並べられた椅子の上に乗り、先に地面に足を付けた方が負けというもの。
館長とレイ・チャオとの攻防だが、最後には組み上げた椅子の足の部分を移動したりする。
この試練は、本筋から逸れたエピソード(の割に長い)なのだが、なかなかに面白い。
その他のアクションシーンに用いられる武器類も豊富だし、先日に観た『少林拳対武当拳』よりも出演者たちが華やかで、観ていて飽きさせない。

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