踊れ! 楽しめ!

『サルサ!』を鑑賞。

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若き天才クラシックピアニスト、レミ(ヴァンサン・ルクール)。ショパンを捨てて彼が選んだのは、情熱の音楽サルサだった。ところが、パリのラテンバンドが望んでいるのは本物のキューバ人。レミは自分の肌をチョコレート色に変えて、伝説のキューバ人作曲家ベレート(エステバン・ソクラテス・コバス・プエンテ)のもと、閉鎖寸前のキューバ・バーでサルサのダンスレッスンを始める。そこにシャイなパリジェンヌ、ナタリー(クリスティアンヌ・グー)が現われて……。情熱的なラテン音楽を全編に配したラブ・ストーリー。ジョイス・シャルマン・ブニュエル監督。

ストーリーは、”サルサはキューバ人じゃないとダメだ”と言われたレミがキューバ人に成り済ましたことから起こる騒動を描いたもの。
まぁ、ナタリー以外は特に被害を受けるわけではないけれど。
そのナタリーを愛してしまったレミ。
いつその嘘がばれてしまうのか、あるいは自ら打ち明けるのかが一応肝になっている。
が、そもそもレミはピアニストであり、サルサを演奏する(もちろんピアノでだ)のがメインのはず。
なのに、なぜかサルサのダンス教室をはじめるという展開に。
レミは格別ダンスは上手くない。
確かにパリで白人のピアニストがサルサを演奏しても客が呼べないのかもしれないが…。
そこに無理が生じてしまった。
が、正直、ストーリー自体はあまり重要でない。
それよりも、全編に散りばめられたサルサがとにかく気持ちいい。
サルサはまったくわからないけれど、グルーポ・シエラ・マエストラの演奏に身を委ねるだけで、幸せな気分にさせてくれる作品だ。

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