“つー”っと来て“る”っと止まった。
『枝雀落語大全 第十三集』を観賞。
99年4月に急逝した上方落語界を代表する落語家・桂枝雀の偉業を記念し、VHSで発売した4期80演目の中から
選りすぐりの作品をDVD化する第13弾。怪異譚のひとつ「仔猫」と「つる」を収録。
「仔猫」はあらすじは以前記したので割愛。
枝雀師匠のこの噺では主人公、女衆のおなべにめっぽう愛嬌がある。
まぁ、容姿がよろしくないことはこの噺に必要不可欠なものなので仕方がないのだが、その口癖だと思われる“はーいェ”やら、
誰彼なしに世話を焼く姿がなんともいえない。
そんなおなべだからこそ、とりつかれた業病に対する哀れが感じられるのだ。
「つる」のあらすじも割愛。
枝雀師匠のこの噺の演じ方は、つるの出鱈目な由来を出鱈目と知ったうえで、言いふらしに行く男の噺になっている。
あとの展開は同じなのだが、これだけでかなり雰囲気の異なる噺になってしまう。
あと本DVDシリーズには枝雀寄席時の対談が付されているが、今回の相手はミヤコ蝶々。
枝雀師匠のシャイぶりが伺えて微笑ましい。
99年4月に急逝した上方落語界を代表する落語家・桂枝雀の偉業を記念し、VHSで発売した4期80演目の中から
選りすぐりの作品をDVD化する第13弾。怪異譚のひとつ「仔猫」と「つる」を収録。
「仔猫」はあらすじは以前記したので割愛。
枝雀師匠のこの噺では主人公、女衆のおなべにめっぽう愛嬌がある。
まぁ、容姿がよろしくないことはこの噺に必要不可欠なものなので仕方がないのだが、その口癖だと思われる“はーいェ”やら、
誰彼なしに世話を焼く姿がなんともいえない。
そんなおなべだからこそ、とりつかれた業病に対する哀れが感じられるのだ。
「つる」のあらすじも割愛。
枝雀師匠のこの噺の演じ方は、つるの出鱈目な由来を出鱈目と知ったうえで、言いふらしに行く男の噺になっている。
あとの展開は同じなのだが、これだけでかなり雰囲気の異なる噺になってしまう。
あと本DVDシリーズには枝雀寄席時の対談が付されているが、今回の相手はミヤコ蝶々。
枝雀師匠のシャイぶりが伺えて微笑ましい。

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