ミヴァキュリウム・クロライド。
『報復』を読了。
太陽の街フロリダは、キューピッドに怯えていた―それは若い金髪美人ばかりを狙い、何日も被害者をいたぶったあげく、
生きたまま心臓をえぐり出して殺す連続殺人鬼の名だ。捜査は難航したものの、偶然、キューピッドが捕らえられる。
やり手と評判の女性検事補、C・Jが担当することになったが、法廷で犯人の声を聞いた彼女は愕然とした。それは
今なお
悪夢の中で響く、12年前に自分をレイプした道化師のマスクの男の声だったのだ!期待の大型新人による戦慄のサスペンス。
ジリアン・ホフマン著。
確かに面白いのだが…。
少し前に読んだ『傷痕』とストーリーの構成がとても似ているのだ(本作の方が先行しているが)。
『傷痕』ではFBI捜査官、本作では検察官が主人公であることに違いがあるくらい。
なんといっても犯人が…ねぇ。
とはいえ、著者が実際に検察官であったこともあり、裁判までの過程、裁判になってからの展開がとてもリアル。
“こんな手続きするのか”、“実際にこれらを見させられるのなら、裁判員にはあんまりなりたくないな”などと思いながら読み進めてしまう。
検察官としての葛藤も上手く描かれている(でもやっぱりしてはダメなことはダメ)。
一級品のサスペンスであることに違いはない。
ところで本作はすでにワーナー・ブラザースが映画化権を買っているのだとか。
太陽の街フロリダは、キューピッドに怯えていた―それは若い金髪美人ばかりを狙い、何日も被害者をいたぶったあげく、
生きたまま心臓をえぐり出して殺す連続殺人鬼の名だ。捜査は難航したものの、偶然、キューピッドが捕らえられる。
やり手と評判の女性検事補、C・Jが担当することになったが、法廷で犯人の声を聞いた彼女は愕然とした。それは
今なお
悪夢の中で響く、12年前に自分をレイプした道化師のマスクの男の声だったのだ!期待の大型新人による戦慄のサスペンス。
ジリアン・ホフマン著。
確かに面白いのだが…。
少し前に読んだ『傷痕』とストーリーの構成がとても似ているのだ(本作の方が先行しているが)。
『傷痕』ではFBI捜査官、本作では検察官が主人公であることに違いがあるくらい。
なんといっても犯人が…ねぇ。
とはいえ、著者が実際に検察官であったこともあり、裁判までの過程、裁判になってからの展開がとてもリアル。
“こんな手続きするのか”、“実際にこれらを見させられるのなら、裁判員にはあんまりなりたくないな”などと思いながら読み進めてしまう。
検察官としての葛藤も上手く描かれている(でもやっぱりしてはダメなことはダメ)。
一級品のサスペンスであることに違いはない。
ところで本作はすでにワーナー・ブラザースが映画化権を買っているのだとか。

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