『死の罠』という脚本を…。

『デストラップ・死の罠』を観賞。

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『ローズマリーの赤ちゃん』『ブラジルから来た少年』などで知られるアイラ・レヴィンの舞台劇を、名匠シドニー・ルメット
監督のメガホンで映画化したサスペンス映画の秀作。ミステリ専門の劇作家(マイケル・ケイン)とその妻
ダイアン・キャノン)の元へ、劇作家志望の若者(クリストファー・リーヴ)が訪ねてくる。若者の脚本を横取りしようと
企んだ作家は殺しの準備を始めるが…。

ドンデン返しに次ぐドンデン返し。
ストーリーが二転三転し、最後まで楽しめる。
ほぼ1シチュエーションで主要な登場人物が4人だけなのでまるで舞台のようだなと思っていたら、舞台劇の映画化なのね。
サスペンスの舞台劇で観客を惹き付けようとするならこれくらいせねばならないのかな。
しかし映画全体にユーモアが漂うのはマイケル・ケインの力だろう。
飄々としていながらもどこか情けなさを醸し出している。
それに対するクリストファー・リーヴ。
『スーパーマン』のさわやかな笑顔が印象的だが、そんなイメージを逆手に取ったような役柄。
絵に描いたような好青年だからこそ、コワさがある。
今更ながら、もっと長生きして活躍してほしかったなぁと。
そんな2人の“演技”が最大の見所。
キスシーンもあり!

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