なぜハーモニカを吹く?
『男はつらいよ 幸福の青い鳥』を鑑賞。
国民的人気シリーズの第37作目。炭鉱で栄えた筑豊の嘉穂劇場を訪ねた寅さんは昔ひいきにしていた座長の死を知る。ひとり残された娘の美保(志穂美悦子)はかつての一座の花形・大空小百合だった。「青い鳥が欲しい」という美保に「東京に来たら柴又に顔を出しな。幸せになるんだぞ」と励まして別れる。やがて上京して来た美保は体調を崩し看板屋で働く健吾(長渕剛)の世話になったりして柴又へやっとたどり着くが…。
出来はイマイチ。
なんせ寅の出番自体が少ないし、心情がよくわからないからだ。
美保と健吾のエピソードもあまりに都合よすぎだし。
いくら体調が悪くても、出会ったばかりの男の部屋に泊まったりしないだろう。
美保がそのような性格に描いていないことも原因だが。
また、健吾が度々ハーモニカを吹くシーンが挿入されているが、これも意味不明。
いや、サービスなのだろうが、本筋とまったく関係なし。
そもそも健吾は画家志望なのに…。
画家志望のキャラクターに音楽をさせるなんて、短い上映時間の中では観客を混乱させるだけだ。
ということで、志穂美悦子と長渕剛を引き合わせた作品としか記憶されないのでは。
ただ1カットだけだが、中華料理屋の出前持ちをして寅やの前を通り過ぎる寅は、確かに笑える。
国民的人気シリーズの第37作目。炭鉱で栄えた筑豊の嘉穂劇場を訪ねた寅さんは昔ひいきにしていた座長の死を知る。ひとり残された娘の美保(志穂美悦子)はかつての一座の花形・大空小百合だった。「青い鳥が欲しい」という美保に「東京に来たら柴又に顔を出しな。幸せになるんだぞ」と励まして別れる。やがて上京して来た美保は体調を崩し看板屋で働く健吾(長渕剛)の世話になったりして柴又へやっとたどり着くが…。
出来はイマイチ。
なんせ寅の出番自体が少ないし、心情がよくわからないからだ。
美保と健吾のエピソードもあまりに都合よすぎだし。
いくら体調が悪くても、出会ったばかりの男の部屋に泊まったりしないだろう。
美保がそのような性格に描いていないことも原因だが。
また、健吾が度々ハーモニカを吹くシーンが挿入されているが、これも意味不明。
いや、サービスなのだろうが、本筋とまったく関係なし。
そもそも健吾は画家志望なのに…。
画家志望のキャラクターに音楽をさせるなんて、短い上映時間の中では観客を混乱させるだけだ。
ということで、志穂美悦子と長渕剛を引き合わせた作品としか記憶されないのでは。
ただ1カットだけだが、中華料理屋の出前持ちをして寅やの前を通り過ぎる寅は、確かに笑える。

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