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『消されたヘッドライン』を観賞。 イギリスBBC製作のTVシリーズ『ステート・オブ・プレイ〜陰謀の構図〜』をラッセル・クロウ主演で劇場版にリメイクした 社会派サスペンス。舞台をアメリカに置き換え、一見関連のない2つの事件を繋げる国家的陰謀を嗅ぎ取った新聞記者が、 真相をめぐって巨大権力と繰り広げる熾烈な駆け引きとその真実の行方をスリリングに描く。 ベン・アフレック、レイチェル・マクアダムス、ヘレン・ミレン共演。ケヴィン・マクドナルド監督。 正統な社会派サスペンス。 新聞記者が国家的陰謀を暴くという構図は使い古されてはいるが、それでもアツくなる。 要は扱うネタに何をもってくるのか、ということだろう。 本作では、民間軍事会社が主題になっている。 近年のアメリカのブラックウォーターを念頭に置いているような展開。 当然、彼らが巨悪の根源であるように描かれるのだが実は…。 ラストは賛否あるだろう。 ストーリーが急にミニマムになってしまった感じがするのも確か。 だが、最後まで新聞記者としての矜持を保つ姿はカッコイイ。 ラッセル・クロウはやはり無頼っぽいのが似合うね。 ところで最近、アメリカでも新聞社の存続が危ういということを聞くが、主人公がウェブ版の記事をこき下ろすあたりが、 ちょっと面白い。 記事にするには徹底的に取材し深く洞察せよ、ということなのだろうか。 |
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