実際に撮った監督の名前がクレジットされないという…。

『エクスポーズ 暗闇の迷宮』を鑑賞。

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ニューヨーク市警の刑事スコッティ(キアヌ・リーブス)は、相棒ジョーイを殺されその犯人を追うが、悪い噂のあったジョーイの事件に同僚の協力は得られない。難航を極める捜査の唯一の手掛かりは、ジョーイが撮った写真に写る謎の美女(アナ・デ・アルマス)だけだった。1人で捜査を進めようとするスコッティは危険な闇に迷い込む。やっと辿りついた暗闇の先には、衝撃の真実が待っていた…。ミラ・ソルヴィノ共演。ジー・マリク・リントン監督(名義上はデクラン・デイル監督)。

TV放送していたものを。
上記あらすじだと、まるでキアヌが主人公のようだが、さにあらず。
謎の美女=イサベルが主人公。
キアヌは助演という立場だ。
で、本作は思わせぶりで最後まで引っ張りながら、収拾がつかなくなったのだろう、ラストがかなり無茶苦茶になっている。
いや、キアヌ扮する刑事があまりに無能なので(それだけ証拠がありゃすぐに犯人の目星が付くだろうに…)、その辺りも含めてか。
レイプされた記憶を書き換えるというオチはわからないでもない。
というか、そういう作品は結構あるだろう(主人公の“記憶の書き換え”による目線で話が展開するので、観客にも何が起こったのかわからない、といったような作品)。
だが、それだとありきたりだと考えたのか、幼少時の父親による性的虐待の話をも無理やり加えてしまった。
この設定が何の前フリもなくラストの展開に絡んでくるので、“はぁ?”となってしまうのだ。
どうやら、イサベルにしか見えていないものは、天使(か幽霊か悪魔かわからないが)と自身の幼少時の姿の両方らしい。
しかも、この2者に何の繋がりもない。
うーん、意味不明。
キアヌは『ジョン・ウィック』の次の出演作でありながら、ほとんど話題にならなかったのが頷ける出来。
ちなみに、イサベル役のアナ・デ・アルマスとは本作の次の出演作『ノック・ノック』でも共演しているので、役者陣にとっては意味があったのかも。

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